前回記事更新作業中は、English Electric 8 Switchをアンダンテラルゴからお借りして検討中の状況でした。
しかし返却後に購入したのは、ThunderData Bonn N8でした。
理由としては、シャーシと足、LEDの光量調節といった部分でしか差別化されておらず内部基盤は同一であること。付属品としてCHORD C-Stream LANケーブルが添付されているが私には不要であり、それを含めた実売価格9万円弱をHubに費やすのは気が向かなかったのです。
ちなみに新品在庫がどこも切れていましたがちょうどいいタイミングで出ていた中古を確保。
1週間後、Topping P50 Linear Power Supplyを購入し、5V電源の供給はこちらに切り替えました。
開封後はまずシャーシ側面の電圧切り替えスイッチを確認します。欧州向け230Vに設定されているので115Vに変更。これは正直不親切であると言わざるをえません。amazonで注意喚起しているレビューがありましたので私は予め頭に入れておりましたが、全員がそうであるとも限りません。日本の100V入力でも問題なく動作していますのでそこは安心して良いと思います。
8 Switchとの比較としては、N8とそこまで差があるとは思えませんが、何故か8 Switchの方が寒色系でした。付属のC-Streamは使っていないのに?
それより外部電源P50の方が効きました。こちらは同社DACと重ねて仕様することを想定しているらしく付属のUSB to DCケーブルが20cmと短く、インレットとUSB端子の間隔が狭くて丸型プラグだとかなりギリギリな感じでした。シェルタープラグならもう少し余裕があります。写真の通り横に並べる場合でもお互いをくっつけないと20cmでは接続できないので、P50への電源ケーブルを含めたレイアウトに色々制約が出てきます。音質の観点からも、50cmぐらいのケーブルでお互いをもう少し離したいところ。
AugLineのLANケーブルはHubへの入り口に移動させて、1mくらいのLANケーブルを買ったらHub→PCに。これで横に並べているレイアウトを正面に向かせて奥と前に配置したい・・・