ボード裏面はBR.PAD4個を、5層構造のうち2層分がくり抜かれて埋め込まれた形になっています。重心を下げることと、荷重による反りを低減するためでしょう。
それでも耐荷重は20kgと低めで、重量級なパワーアンプやクリーン電源には向かないと思われます。ボード自体の重量も440×360としては軽めで3kgくらい?
Black Ravioli製品これまで何度か購入してきた中ではどれも「地味だけど不思議と手放せなくなる」タイプの方向で、このBR.Base3も同じです。「静かでしっとり落ち着く」
ラック内に敷くので軽いものをずっと探していましたが、どうにも重量で振動を押えつけるボードが多くて、なかなか候補が決まらずに半年くらい悩んでいました。BR.Base3の存在自体は知っていたけれど、ちょうど国内代理店が撤退した時期なのでどうにも買いにくく、次善の手を考えていたところにオクで出品されているのを発見。ダメ元で入札したら全員スルーしてそのまま購入できたという幸運・・・
重量級のボードはKRYNA Orchestaを使っていた時期があります。これと比べると低音は出てないかな?ただ重いボードは音も重くなりがち。音像が張り出し過ぎる , 収束が遅い , 暗くて鈍重 etc...
今求めてる傾向は、明るく軽やか , 静かでしっとり , 角は丸めても良いけど曇らないこと。
こうした要素を重視するならBR,Base3はアリだと思います。巷の評価としてBlackRavioliは低音の改善が主という印象ですが、低音が遅くなって量感が増えるタイプではなくて、高域との速度を合わせることで結果的に低音の動きが見やすくなるという感じ。
これで前々回の記事と合わせて3段ラックの下段と上段のボードが決まりました。
最後は、CHORD QUTEST・LUMIN L1・BONN N8にそれぞれ供給している3台の電源(AudioDesign , TOPPING etc.)を設置しているラック中段のボードを検討します。
Polygona 製品の準備中!レーザー刻印のテスト
— Fivecase (@Five_case) 2021年2月2日
採用するかはわかりませんが、一応こんなこともしてます^_^
製品貸出はもうちょっと先になりそうです>_<
4月頃かな?もう少し製品つめますので、もう暫くお待ち下さいね☺️ pic.twitter.com/qNPIj3psC2
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