かえでさん制作LANターミネータ ClearForce-1を3個購入しました。
第五期製作分は11月中旬からの出荷予定になります。https://t.co/oSrX24YB7Y
— かえでとけーぶる (@kaedecable1) 2020年10月28日
AXIOMTEK産業用PCはLAN×4なので、まず前面の空きポートに。
LUMIN L1はUSB接続しているのでLANが空いてます。
ハブはBSL-WS-G2108M/Aですが、近々これは新調予定でアンダンテラルゴから8 Switchを借りています。他の候補はDELA S100等。
ルータには2年前にかえでさんから購入しました初級版ターミネータが3個。
Baaske MI1005 医療用LANアイソレータをモデム~ルータ間とルータ~ハブ間に。
TuneBrowserのネットワーク設定によってPCをOpenHome対応ネットワークトランスポートとして活用し、タブレットのLinn Kazooからコントロールする環境です。
LUMIN L1とはUSB接続なので、LUMIN Serverは使いません。PC側のTuneBrowser Serverがストレージから音源を読み込んで配信されます。このため、ハブからはPCにしか繋がっていません。このシンプルな環境でもハブの質は音に影響を及ぼしています。
まずは無線ルータとハブの分離から始めて、市販の普通のハブでも効果は感じられると思います。次にLANアイソレータを上流側から投入して、モデム〜ルータ、ルータ〜ハブへ。これらの各段階で徐々に音が良くなっていく実感を掴めたら、Bonn N8あたりを買ってみる、というのがありそうなロードマップかなと。LANケーブルの音質差は同じデジタルでもUSBよりは小さい印象です。USBは安いグレードではまともな音が出ませんがLANは下限が高め安定です。
さて、かえでさん製作LANターミネータについてですが、これはなかなか良いですよ。実は意外な素材が中に充填されています。でも聴けば納得するかもしれません(発送時にご説明があると思います)。背景が静かで広い音場に微細な情報量が良く出ます。私はとりあえず3本から買いましたが、8ポートスイッチの空きを全て埋めたいと考えたりするとそれなりの出費となります。ハブやLANケーブル、アイソレータ含めたトータルの予算から配分を検討するのも、それはそれで結構面白かったりするものですが。