・プラグは垂直に刺し込まれていなくてはならない
・ケーブルは床に接触してはならない
こうしたことが「気になる」方は、立派なオーディオマニアです。
一般的な目線から見たら、几帳面というより神経質に見えるぐらいでちょうどいいのです。
別に「ケーブルインシュレーター」として開発された製品でなくとも、既存の手持ちの中で偶然高さの合ったものを見つけてプラグ下で支えてみたり、そういう「遊び」を『自然にやり始めてしまう』という方。
私の理想的なオーディオマニア像です。
www.phileweb.comNCF Boosterシリーズは相当売れたらしいですね。
「オーディオマニアの気質」を見抜いた着眼点の勝利でしょう。
・PCオーディオならタグ整理を定期的に、皿回し派ならCDラックを整然と陳列させる
世間的には、音楽マニアとオーディオマニアは別個に捉えられているようですが、私はオーディオマニアの内包する前提条件として「音楽マニア」の側面もある程度は有していないと成立しないと考えています。
別に1万枚CD持ってないとなんて言いませんけどせめて1000枚ぐらいは・・・?
これも、私が言いたいのは枚数の問題ではなくて、楽曲やアーティストへの思い入れ・愛情・リスペクト精神が向けられているかという点ですね。
私は今日も推しに祈りを捧げて聴きます
・業界内のセンセーショナルな情報から距離を置いていること
私が今指しているのは、技術的な側面ではなくて「誰々が炎上している」そしてその内実は心底くだらないことに関して、「皆が突撃しているから自分も」という動機で群がる人々であります。
彼等のことは頭の片隅には認知しつつも、自らは関与しないと心に決め、いつも通り音楽を楽しみ、そしてオーディオ的側面から分析的に聞き込み
「自己の内面と対話する」