audiounion DAY vol.8 電源試聴会メモ

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同一課題曲を2分弱で区切って、延々と電源の取り方を変更し聴き比べ。

こういう聴き方は耳が鍛えられるので、とても良いですよ。。。

Luxmanのプレイヤーとアンプ、スピーカーはFocal KANTA。

 

一般家庭用OAタップ、付属電源ケーブルからスタート。

中高域が喧しい、うるさい。。。音量上げすぎでは?

 

1. SAEC TAP Cute、PL-8000・PL-7000(ケーブルは以後固定)

音量設定は実はこれで適正だったことが判明する。

(この試聴会では音量は開始時から変更されていません)

奥行きのレイヤーが意識できる。が、ちょっと薄味。

 

2. Kripton PB-HR2000

後半のクリーン電源と比較してもS/Nに関して遜色ないと感じる。

TAP Cuteよりピントがしっかり合う。

 

(TAP Cuteの空コンセントに挿してS/N改善を図るアイテムが2種出てきたが、今回の記事では省略)

 

 

後半はクリーン電源比較。順序は覚えていないので適当。

 

3.KOJO Aray mk2

ソフトフォーカス。情報量や厚みは、正直物足りない。

 

4.luxman ES-1200

意外と音像を立たせる。元々のluxmanユーザーが現代的な方向へ寄せるためのアイテムな気がする。。。

 

5. PS Audio P12

ES-1200が作為的な音像演出であることが分かってしまった・・・

P12が一番自然な定位だと感じる。妙な緊張感が漂わない。

 

6 アキュフェーズ PS-530

分類するならKOJO寄りで、若干厚みはあるが、やっぱり角を丸めてる。

 

7.ISOTEK AQUARIUS

エントリークラスとは思えない静けさ。

ただし温度感が低く、vocalの訴求力が。。。同社のクラスを上げても傾向は同じ。

 

 

この後、100万円超えのハイエンド電源比較に移行。あまりに購入が非現実的なので省略(

 

収穫は、やはりPS Audio。購入価格帯として現実的には、30万のStellarの出来次第か。

 

 

/// 番外編

 

9. 中古展示のTransparent PI8

意外な伏兵。結構好き。というかやっぱりトラペの音(当たり前か

 

10. PS Audio P12 vs P5 (新旧対決)

・・・わかんn(ry