ナスペックがISOTEKをPRするときによく持ってくるノイズアナライザー。
↑こんなの。
フロアの壁コン:MAX(999超えてカンスト)
オーディオ専用壁コン:500ぐらい
ISOTEKのクリーン電源:確かに0になる
で、他社のクリーン電源。実は0にはならない。
特にノイズ抑制より電源波形の再生成・修復を主眼として開発された機器は、意外とノイズが残ってる。
では0のISOTEK製品と、例えば100とか200ぐらいのノイズが残ってるアクティブ型のクリーン電源を比較したときに、正直言って私には聴感上ISOTEKが圧倒的に良いかって言ったらそうでもない。
SAEC TAP CUTEをノイズアナライザーで測ると400ぐらい。
実はオーディオ専用壁コンから引いてタップを経由しても、そこで100ぐらいノイズは落とせてる。
家の構成だと、電磁波吸収素材を多用してるJ1 project PT2PDGを2台構成だから、それなりにノイズは落とせてるはず。
ちなみに店舗の共有コンセントでMAXだったノイズが、ISOPLUGを挿すと400台まで落ちた。専用電源引くより空コンセントにノイズフィルタープラグを挿す方が、ことノイズ低減だけ言えば効果が高いということ。
クリーン電源同士の比較って、アクティブ型(波形再生成)だとノイズの差より定位の仕方にばかり意識が向いてた。
結局アンプメーカー出身の方が音楽的なまとめ方がうまくて、アキュフェーズとKOJOの差はそこに出た。
PS Audioだけちょっと他と違う。ここは頭ひとつ抜けてたように思う。何だろうあの安定した音像は。。。
luxmanは、正直出てすぐ中古がやたら出回ってた理由は聴いて分かってしまったというか。