KRYNA OR-TB
MDFに銅板2mmを4面に張り合わせたボードで、9kgと非常に重い・・・
ラックの棚板サイズと縦幅が合っておらず、上下20mmずつはみ出していたり😓
3年前中古でたまたまハードオフで見つけて購入しました。
突然の遭遇でオーディオラックの棚板サイズを把握してなかったので、持ち帰り設置して初めて上下がはみ出すことに気づく始末・・・
安定感があって低音が良く出ます。しかし如何せん重すぎるので、もう少し軽いものにしたいなぁと考えるようになり、アンダーボードを敷いては降ろしてのスパイラルが始まります。
インスタの過去ログから引っ張ってきました。2019年8月末ですね。
この「5種類の端材を組み合わせる」試みは結構面白くて、1枚1000円くらいで安く長く楽しめました。
ただ2年くらい経ってハードメイプルには反りが出てきたり、5枚の厚みがバラバラなので何か見た目に統一感がなかったり、組み合わせパターンが多過ぎてなかなか定位置が決まらない・・・
これは最近の配置で、J1 Projectのスピーカースタンド付属ボードが安くバラ売りされていて4年前くらいに買っていたものをEnigma Athena A1へ。右奥のQutestにはMistral Eva U-mini。
これも何だかしっくり来なくて、J1のボードはAudio Replasのタップに、Eva U-miniは中段のBonn N8に敷いて、これ(Eva U-mini)は結局今は不採用・・・
ここまで書いて、機器の下に何を敷くかでこんなに右往左往する自分が些か滑稽にも思えてきます。一度「気になる」スイッチが入っちゃうと、自分の中でストンと落ち着くポイントが見つからない限り永遠とあーでもないこーでもない・・・
去年あまりにも早いスパンであれこれ買いすぎたので、現在手持ちの中のパターンをまず全て試してみることから始めたわけですが。
結果がどうあれ、この「足掻いてみる」過程が、やっぱり必要なんだろうと。今、全部結局降ろして0の状態に戻ってるわけですが。同じところをぐるぐる回ってるようで、実際には違っているはず・・・(と信じたいという願望が先立っている)
ラック棚板のサイズに合ったボードで、いくつか興味のある製品があるので、もうしばらく絞り込んで何かしら買うことにはなると思います。その時に、この数年の「アンダーボードで右往左往」が、それ以後との変化を認識する土台として活かせれば、それで良いのです。