良い機器を見つける方法は、ただひとつ。

同じ曲を毎日、必ず聴き続けること。それに尽きます。

時間配分としては、2時間聴取するなら1時間は毎日同じ曲を聴いて、残りはライブラリをスクロールして「最近聞いてないかな」って思ったものを気ままに選んでいく。

1時間しか時間が取れなかったら?それならもちろん「いつもの固定曲」だけ聴くのです。

 

「良い機器」って、万人に当てはまるもののことじゃないです。その人に合った音を出せるもの。

その人が現代の流行りの音と自分の好みが合ってるなら、それでいいんです。

ただその方向だと、新しいDACチップとか、最新の回路方式とか、そういうのが出てきたときに、あっちもこっちも良さそうって気になっちゃう人は多いのかなとも思います。

 

私はオーディオに足突っ込んだときに買ったDACは実はESSの今時な製品だったのだけど、「同じ曲を毎日聴き続けて」きたから、現代DACの問題点に気づくことができたのだと、それだけは自信を持って言えます。

りみゆさんを知ることがなかったら?多分今も現代の流行りの音を良しとしてるんじゃないかな。。。

それか、もうオーディオには飽きてるのかもね。