文字が小さい・・・なので書き直し。
私が良く使う「音の色」とは
鳴っている楽器そのものに色が見えるわけではなく
それよりもっと基底にある「背景」の色温度を指します
私の感覚では、現代オーディオはこの色温度が8000kぐらいに
「青白く」見えます。不自然に寒々しいのです。
家の音は、5000k程度に合わせています。10年前に生産完了した
PCM1704マルチビットDACを使っている一因は、実はこの点にあります。
もっと古い時代の製品は、さらに音の色が赤みを帯びて暖かくなり、
オレンジ系や煉瓦色に近づいていきます。