本日は12 時から「CAMERTON Binom-ER」試聴会、ただいま準備中!!
— フジヤエービック -FUJIYA AVIC- (@FUJIYAAVIC) 2025年2月22日
100万円のヘッドホンをじっくり聴けちゃいます😳
ご来店お待ちしてます!#CAMERTON #ヘッドホン https://t.co/lBIf8m25hl pic.twitter.com/4l0OPmdSVO
枠は20分で、私が到着した時点で待ちが多く整理券を渡されて、1時間後に戻りました。

左端見切れてますがBoulderのXLR4直結で下のMOONは通ってません。
Impression📝
- 帯域バランスが独特(昔のAUDEZEに近い)
低域の量感が多く、ややボンつく
中低域にかけてボワボワと被る、くぐもった感じ
高域は基本的に刺激を抑えた音作り - 声の実在感は高評価 (岩男潤子「ここにいるよ」)
ここは一番感心した
UTOPIA SGより明確なストロングポイント
質量感を伴って「ここにいる」のが見える - 質感はマット寄り
基本的にはのっぺりしていて表面の凸凹感が均されている
弦の表現は私の好みから外れる - 「場の空気」がぶわっと大きく動いている気配が感じ取れる
この感覚をヘッドホンで体験したのはおそらく初めて - 左右ユニットに音が張り付かず、きちんと空間に出てくる
D8000系やSUSVARAは音が空間に出てこない
正直現時点では「個性的すぎて判断が難しい」
ストロングポイントだけ見れば飛び込む価値はあるかもしれない、とも思える。
それほど、「ここにいるよ」の実在感は際立っていた。
しかし中低域の被り、くぐもった感じは気になり続けるだろう。
昔のAUDEZEっぽいとは書いたが、音色はむしろ僅かに寒色系な印象を覚えた。
質感はマットなのだが、無機質であるとか演奏の機微が見えないという方向性ではない。
音の性格の要素的組み合わせが今までにあまりないタイプ。
「場の空気」がぶわっと動く様子が明確に感じ取れたり、音がちゃんと空間に出てくることから、ポテンシャルの高さはあるのだろうと思える。
個人的には100万円のプライスを考えるにあたって「SUSVARA UNVEILEDよりは面白い」とは言える。